シナリオ

七尾えび


イラスト

しらこうめ

※本作は前編・後編の2部構成となっております。

前・後各編315円(税込) ※ダウンロードの際に別途パケット代が必要です。
   
《前編》
ある日、安寿が道端でへたり込んでいる仔狐を拾い、「お腹空いてるんだね…」と、家まで連れて帰るが、よくよく家で尻尾の数を数えていたら、なんと九つ。九尾の狐だった。

「ふあー…」と驚くが、連れて来たものは仕方ない、と、狐の好物である油揚げを大量に煮て、仔狐に与えると、なんと絶世の美男子に!

またもや「はあー…」と驚く安寿に、狐は「お前、給仕が上手いな」と突然言ってきて、「よし、これから俺様に毎日、油揚げを捧げるのだ」と、勝手に決定される。

まあ、今更後悔しても遅いし、ということで、改めて自己紹介するが、狐…玉藻は、安寿の声にひどく興味を示した様子。
お前の声は心地いいな、と言ってくれて、安寿は声優になるのが夢なんだ、と話す。

そんな生活の中、ドイツから転校生が現れるのだが、この転校生、ドイツでも有名な霊能力者!
日々奮闘の中、それでも徐々に気になる「あの人」に気付いて…?

《後編》
好きな人との生活を奮闘しながら続けていた安寿だが、ある日辰美が町の入り口にあるこの町を守ってきたお札(ふだ)を剥がしてしまう。

この町に妖怪が集まってくる、と玉藻に言われ、クラスメイトの助力を仰ごうとしたが、それによるストレスで安寿は声が出なくなり…?

ようやく気付く、自分の大切なもの。大切な人。
妖怪たちから、大切な人を守りたい!
安寿は意志を強く持ち、立ち上がり、妖怪たちから大切な人を守ろう、と決意する。

最初で最後の恋。
あなたは誰を選ぶ?

     


【主人公】 神谷 安寿(かみや あんじゅ)

年齢:16歳

自宅は両親海外赴任で不在、中学生の頃からひとり暮らし。

放送部で、声優になることを希望している、心優しい子。
透き通るような声をしており、学園ではみんな安寿の声に好感を持つほど。

ある日、帰り道に地面にへたり込んでいた子狐を拾うが、
それが九尾の狐だと判っても、
「大変だねえ…!」と、大して驚かない。


玉藻
(たまも)

外観年齢:20歳くらい

実際は三千歳とも、四千歳とも。
美貌の青年で、自分の美しさにも
自覚を持っており、自分よりも
美しい者はいない、と思っている。

封印されていた場所から、
ようやく離れることが出来た、
と思ったのだが、その途端に「気」
を失い、行き倒れているところを、
安寿に拾ってもらった。


猫道 数馬
(ねこみち かずま)

年齢:16歳

安寿の幼馴染にして、同級生。
時間感覚が遅く、おっとりしている。 とても面倒臭がりで、必要に迫ら
れなければ、顔すら洗うのも嫌。

次に恋をするとしたら、
それを最後の恋にしたい、
という気持ちがある。

玉藻は数馬のことを煙たがって
いるが、数馬は案外懐いている。


犬養・デートリヒ・フォン・
エーベルハルト
(いぬかい)

年齢:16歳

転校生。呼び名は「デート」。
ドイツと日本のハーフだが、
霊感が強い。

転校してきて一日目で安寿に何か
憑いている、と見抜き、安寿が
「うん、うちに九尾の狐さんがい
るよ〜」と話すと、目の色を変えて
「処分すべきだ!」と言ってくる。

ドイツ人らしく、規律に厳しく、
ちょっと四角四面な性格をしている。


不破 辰美
(ふわ たつみ)

年齢:16歳

安寿の親友で、
数馬と同じく幼馴染。

なぜか学園で
「抱かれたい男ランキング」に入れ
られる、漢っぷりが凄まじい美女。

人相判断で、女性にしては珍しい、
支配者の瞳、「龍眼」を持っている、
と、玉藻に言われて、玉藻賛成派。


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